自分に似合う色はどうやって見つければいい?


一般的に、髪の細い人が白髪を染めると黄みが強くなり、髪の太い人は赤みが強くなります。日本人の黒髪の場合は赤みが強いので、アッシュ系のブラウン(赤みを抑えた色)を使うとナチュラルなブラウンに仕上がります。また、白髪が少ない人は仕上がりが暗めになるので、仕上げたいイメージの色より一段明るい色、白髪が多い人は一段暗めの色を選ぶと、自然。自分で染める場合、明るすぎる色は避け、できるだけ自毛に近い色のものを選ぶのがおすすめです。



白髪染めとヘアカラー、どちらを使うべき?


白髪染めは、白髪の多い人が使うと仕上がりがきれいですが、少ない人が使うとやや暗めのトーンに仕上がる傾向にあります。反対に、ヘアカラーは、白髪が少ない人が使うときれいに仕上がりますが、多い人が使うと白髪の部分が思ったように染まらず、自毛の色との差がくっきりしてかえって目立つことも。自分の白髪の量に合わせて選びましょう。



肌に白髪染めの色がついたとき、どう落とせばいい?


肌に白髪染めやヘアカラーなどの色がついても、ご心配なく。洗顔や入浴によって少しずつ落ちていきます。肌についたときには洗顔フオームを、頭皮についたときにはシャンプーを、手についたときには石けんを、よく泡立てて着色した部分になじませるようにして洗います。ヘアマニキュアは、ヘアカラーよりも落としにくいのですが、やはり自然に落ちていきます。慌ててゴシゴシこすり落とそうとしても色は落ちませんし、肌を傷める原因に。



白髪が出やすいところは?


「分け目など目立つところにばっかり白髪が生えてくる~!」と思っている人はいませんか? じつは白髪にも出やすい場所があるのです。もっとも生えやすいところは、側頭部。もみ上げやこめかみのあたりです。 次が、生え際などの前頭部。 つまり、白髪は見つけやすい「横」と「前」に生えやすいというわけ。なぜそうなるのかはよくわかっていません。 染めるときには、この2ポイントを意識してカラー剤をなじませるといいでしょう。



白髪染めが残ったらとっておいてOK?


ヘアマニキュアは保存が可能ですが、ヘアカラーやブリーチのうち、1剤と2剤を混合して使うものは保存できません。混合液を密閉した容器に保存すると、ガスが発生し、容器が破裂したり、液があふれるおそれがあり危険です。残った混合液は必ず捨て、容器も洗うこと。また混合していなくても、空気に触れると酸化し、カラーリングの効果がなくなってきます。使用後はしっかりとキャップをして冷暗所で保存し、早く使いきりましょう。



なぜ白髪になるの?


髪の色は、髪の根元にあるメラノサイトという色素細胞でつくられたメラニンが、髪に送り込まれることによってつきます。メラニンが何かの原因で髪に送り込まれなくなると、白髪になってしまうのです。その原因として考えられているのが、加齢によるメラノサイトの働きの低下、極端なダイエットなどによる栄養障害、ストレスによる血行の悪化など。また、遺伝的な影響もあり、両親に白髪が多い人は白髪が多くなる傾向があります。



白髪を染めている人がパーマをかけてもOK?


白髪染めとパーマの両方を行っても、もちろんOKです。ただ、白髪染めをしたあとにパーマをかけると、パーマ液の作用で色が抜けやすく、せっかくの白髪染めの色があせたり、変色することがあります。パーマをかけたあとに白髪染めをするのがおすすめのタイミング。またパーマ後は髪が傷みやすくなっているので、1~2週間ほどおいてから染めると髪への負担を減らせます。



白髪は速く伸びる?


実際に、黒髪に比べて白髪は遠く伸びることがわかっています。 白髪の場合、細胞分裂のとき、メラノサイトがメラニンを細胞に送り込むことがありません。 つまり、黒髪の場合と比べて作業工程の中に色をつける手間が省かれているので、その分時間が短縮され、遠く伸びていくというわけです。






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