パーマによって髪が傷むのは宿命


現在、広く行われているパーマは、加熱ではなく化学反応によってウェーブをつけるコールドパーマです。この方法は、化学作用によって毛髪の構造を変化させるので、髪を傷める可能性は少なくありません。 パーマがかかるしくみを、少しくわしく見てみましょう。 毛髪は、アミノ酸が種々に組み合わされたケラチンというタンパク質でできています。ケラチン分子は、らせん状につながったアミノ酸の鎖を、アミノ酸のーつであるシスチンが束ねている状態です。シスチンどうしの結びつきはシスチン結合といい、自然な毛髪は、シスチン結合のお・・・



枝毛、切れ毛の原因になるスラッシングとドライヤー


髪は非常にじょうぶにできていて、I本で150g程度のものをぶら下げることができると言われます。日本人の毛髪は平均約10万本あるので、1本で150gなら計算上は10万本で15トンもの重さのものを引っ張ることができることになります(実際には不可能ですが)。これは、受かケラチンというじょうぶなタンパク質でできているためです。 しかし、髪の表面をのり巻きののりのように包んで保護しているキユーティクルは、髪の中でもいちばん損傷を受けやすい部分でもあり、摩擦や熱、化学物質によって、かなりのダメージを受けてし・・・






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