毛穴がふさがれると抜け毛が増える

シャンプーをしても、すぐにべ夕ついてしまうという場合は、頭皮の汚れが疑われます。汚れの原因は、過剰に分泌された皮脂だけとは限りません。スタイリング剤やヘアクリーム、トニックなどの使いすぎで、頭皮を汚していることもあります。

とりわけ最近多いのは、ワックスを大量に使うことが刺激となるケースです。ワックスは髪型をキープする効果が高い分、べたつきやすいものです。そのためシャンプー時には念入りに洗うことになり、必要な皮脂までとりさってしまうことにつながるのです。その結果、皮脂によるバリヤ機能が損なわれ、トラブルを招いてしまいます。

かといって、洗い方が足りな’いのもNGです。頭皮の汚れは、新たに生えてくる髪の毛の出目である毛穴をふさいでしまいます。それを放置しておくと、頭皮の外に排出されなくなった皮脂が毛穴の中で脂栓となり、髪の生成に必要な酸素が十分に供給されなくなります。また、たまった皮脂にはこりゃ細菌がこひりついて繁殖し、頭皮や毛根の炎症を招く恐れもあります。若い人ほど皮脂がたまりやすいので気をつけましょう。

さらに、毛根の固着力は低下し、髪がシャンプーやブラッシングといったほんのちょっとした刺激で抜けやすくなってしまいます。そうなると、本来なら3S6年ある毛周期が短くなって、髪が十分に成長しないうちに抜けていくという異常脱毛が起こります。

こうした炎症や異常脱毛を防ぐには、頭皮の汚れを防いで毛穴をふさがないように注意することです。毛穴をふさぐ原因である皮脂は、適度にシャンプーすることによって洗い流すことができます。また、スタイリング剤やヘアクリームなどは、一度にあまりたくさん使わないほうがいいでしょう。

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