一口に内分泌障害といっても多くの疾患がありますが、白髪にたいして、特に関係が深いのは、甲状腺の機能障害や脳下垂体の疾患で、検査の結果、それが証明される例もあります。

甲状腺はヨードをとり人れて甲状腺ホルモンを作り、このホルモンは体内の酸化を盛んにする作用があり、多すぎると物質の酸化分解がはげしく、やせて栄養障害を起こし、少なすぎると脂肪がたまりすぎて、皮脂腺の機能に害を与えます。

脳下垂体は体内のホルモンの中枢として、甲状腺刺激ホルモンや、メラニン細胞刺激ホルモンを分泌して、発毛や、毛髪の色素代謝に関与しており、その障害によって、これらの刺激ホルモンの分泌に異常をきたします。

このように、これらのホルモンの異常によって、脱毛や白髪を起こすことになります。






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